DiscordにTwitterのツイートを自動で載せる
前回、Insane LimitsからTwitterへツイートするやり方を紹介しました。
今回は、そのツイートをDiscordに載せるやり方をTwitterのアカウント、Discordのサーバーがあるのを前提に紹介したいと思います。
使用するもの
Discord Webhook
Webhookとは、簡単に説明するとサービス同士を連携させるシステム。
Zapierはサービス同士を連携させるサービス。
ZapはZapperな私にとって得意分野なんですけど？
・・・？
つまりDiscordから直接Twitterに接続出来ないから、ZapierというサービスがTwitterと連携してツイートを取得し、それをZapierがDiscord Webhookを通して書き込むということですね！
たぶん
Discord Webhookの設定
DiscordでWebhookの用意をします。
手順
「サーバー設定」 → 「Webhook」 → 「Webhookを作成」 → 名前、チャンネルを設定し保存
Webhook URLは後程、Zapierと連携させる時に必要になるので、コピーしておきましょう。(あとでも可)
Zapierの設定
Zapierのサイトに行きます。
アカウントが必要なため、Sign Up(Googleアカウントで作成可)
ログインしたら Make a Zap! をクリック。(ZAPって名前がまたいいですね。)
Choose a Trigger Appで「Twitter」を検索し、クリック
Use Tweet Triggerを「User Tweet」を選択し Save + Continue
@を付けない自分のTwitter IDを入力
Twitterと連携の認証をする
自分のアカウントを連携されたのを Test をクリックし確認。
→
もう一度、@無しのTwitter IDを入力し、アカウントのテストを行います。
→
→
Continue を押したらTwitterの設定はこれで終わり。次は、Webhookの設定をしていきます。
Webhookを選択、クリック
POSTを選択し Save + Continue
URL: Discord WebhookのURLを貼り付ける
Payload Type: Jsonを選択
Data: Discordに送信する内容。
ツイート本文をDiscordに表示させるのは「content」「Text」を入力。
Twitterの名前をDiscordに表示させるなら「username」「User Name」を入力。
Twitterのプロフィール画像は「avatar_url」「UserProfile Images URL」を入力。
「username」「avatar_url」が無い場合は、Discord Webhookで設定したBotの名前、画像になります。
下にスクロールし、
Headersに「Content-Type」「application/json」を入力し、 Continue
Send Test To Webhooks by Zapier をクリックし、テストを実行。
Test was successful!と表示され、DiscordにBOTとして書き込みがあれば成功です。無事終わったら Finish をクリック
あとは、作成したZAPに名前を付けて「YOUR ZAP IS ON 」に切り替えて終わり！
Zapierの他にIFTTTというサービスもあります。
でもやっぱ ZAP っていいよね！
もっとBF4にZAPPERが増える事を私は願っています。※ZAPは「Troll」、「舐めプ」といったものではありません。
※ツイートはすぐ反映されません。約5分かかります。