BF4でサーバーを立てるには、サーバーレンタル会社から借りるしかありません。
現在(2017/1現在)、把握している限りで、日本にサーバーを置いている会社は「i3D.net」「Game Servers」「Fragnet.net」の3社あります。
今回、この3社を簡単に比較していきたいと思います。
レンタル料金について
仮に70スロットを日本で借りた場合(それぞれVCサーバー等のオプション無し)
- i3D.net = € 74.50
- Game Servers = $160.95
- Fragnet.net = €75.80, £55.45, $84.25, SEK 717.00
Game Serversだけが飛びぬけて高いので論外ですね・・・。
Fragnet.netは最初の契約時にユーロ、イギリスポンド、アメリカドル、スウェーデンクローナの4通貨から選択出来るため、借りる時の為替によって節約する事が可能です。※契約後の変更に関しては未確認
以下、i3D.netとFragnet.netについて
サポート対応
i3D >> Fragnet >>>>>>>> Trinity Games(i3Dと合併)
i3Dは何だかんだで一番対応が早いです。
私の場合、日中に問い合わせをする事が多いのですがi3Dの返信は割と早く、24時間体制でしっかり対応している感じです。Fragnetからの返信は大体日本時間の深夜になりました。
そして、Fragnetは私だけなのかわかりませんが、借りてすぐサーバーの準備が出来たと通知が来て確認すると、本来ある物が無く自分で再インストールする事になりました。しかし、EA/DICEにIPのホワイトリストに登録されていないとのとこで、BattleLogに表示されずサーバーに入ることすら出来ませんでした。
この様なやり取りをし、ようやくサーバーに入れるまで2~3日掛かりました。
サーバー管理初心者には間違いなくi3Dをお勧めします。
コントロールパネルの操作性
i3D > Fragnet
慣れもあるかも知れませんが、i3Dの方がすっきりしていて見やすく操作しやすいです。
サーバーの性能
i3D = Fragnet
差はないように感じます。これに関しては実際にそのサーバーでプレイをして自分自身で確認して下さい。プレイする時間帯、接続人数、クライアント側の通信環境によりラグ等の感じ方は人それぞれです。
その他
Procon Layerサーバーについて
Proconとは、サーバーをリモートコントロールするツールで、武器制限されているサーバー等は、大体このプラグインを利用します。他にもチームバランサーや、チーター等をキックやBANをするのに便利なツールであり、サーバー運営するには必要不可欠なツールで、24時間常時起動していないといけません。
24時間PCを起動させる必要があるため、PCを用意出来ない方はサーバーと一緒にProcon Layerサーバーも借りた方が良いでしょう。
- i3Dはサーバーをレンタルする際に、有料で一緒に借りる事が可能です。
- Fragnetは、調べるとあるような事が書かれていますが、注文画面になく問い合わせもしていないので詳細不明です。
- WindowsサーバーのVPSがあれば便利
i3DやFragnetでProconを用意しなくても別にそのためのサーバーを借りるのも良いと思います。しかし、Proconを実行するには、.NET 3.5をインストールされている必要があるため、Windowsがお勧めです。VPSサーバーを借り、データベースを作成すると、そのデータを利用するプラグインを使用出来るようになり、様々な面で非常に便利です。
クラン等、団体で運営する
レンタル会社によっては、グループペイ、クランペイと呼ばれるサーバー運営費の寄付窓口があります。i3Dでは見当たりませんが、Fragnetでは自動的に出来るため、複数人で費用を出し合って運営する事が出来ます。
最後に
サーバーを借りる時は、事前にクーポン等割引情報を探してからが少しでもお得に借りれるので良いでしょう。
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